くいしんぼうの毎日 カリフォルニアと東京編

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2012年 12月 21日

アメリカで妊娠-2 悪阻

※あくまで私の体験記です。

悪阻は全くないという人もいれば、出産まで続くという人もいて、
人それぞれだそうです。

多数の人が妊娠6-9週には始まり、16-17週くらいには終わる人が多いそうです。
胎盤が完成する12週頃から症状が緩和されていく人が多いようです。
私はバッチリ悪阻があり、今は治まっているので多数派ですね。

悪阻の始まり方、終わり方、内容、ほんと千差万別のようです。
私は急に始まり、ピークがあり、徐々に治まっていきました。
悪阻の種類は、主に「食べづわり」「吐きづわり」だそうで、
私はどちらかというと吐きづわりで、体重は3-4kg減りました。
ホント辛かったのですが、本当に酷い方は入院しますし水さえ摂取できなくなり、10kg近くまたはそれ以上体重が減る人も居るそうなので、その方々と比較すると程度は普通の悪阻だったのかな。。
ま、感じ方も人それぞれです。

空腹を感じると物凄い吐き気に襲われました。
食べても吐きそうになるので「一体どうしろと?」という感じでした。

悪阻期の食事はそう胎児に影響しないので、
とにかく食べられるものを食べる!がいいそうです。

私の場合は食べられるものを見つけても、すぐ3日ほどでブームが終わるので、
私にとって悪阻は食べられるものを探す旅でした。
ただし、食べるために生きているような私が、
食べ物のことを考えるだけで吐き気がするのは辛かったです。
料理番組もダメ、料理本もダメ、スーパーの匂いもキッチンの匂いもダメ、、、
デパートでお洋服を見るより、スーパーで一日過ごす方が好きで、毎日「何を食べようか?」「何を作ろうか?」「今度どこに食べに行こうか?」ばかり考えている私は、生きる喜びを失ってしまったようでした(大袈裟)。

よく寝られたのが幸いで、寝ているときだけ悪阻から逃げることができるので、
ピーク時はひたすら寝るようにしていました。体調が底ではないときは、
日本の本を読んだりYou Tubeを見たりして気を紛らわしました。
「悪阻」にまつわるサイトや体験談はネット上に数多あるので、
「辛いのは私だけじゃないんだ」と数々のサイトに励まされたり。

で、ブームはあったものの食べられたもの、美味しく感じたものは下記。
ただし量は食べられず。

イチゴ/パイナップル/シリアル/うどん(素麺などの麺類全般)/トマト(トマト味のピザも)/梅干し/塩昆布

大好きだったのに全く受け付けなくなったもの=匂いだけで吐きそうになる

ベーグル、クロワッサンなどのパン類/甘いもの(菓子)/玉ねぎ/葱類/ニンニク/コーヒー/アルコール
特に玉ねぎ、葱NGは長引きまして、料理ができるようになっても、
マスクをして調理していました。

悪阻といえばの、
「白米の炊ける匂い」はOKでした。
「フレンチフライ」は口当たりがよく2回ほど食べましたが、
食後の胃のムカムカが半端なく、2回目を最後に辞めました。
ま、体にもよくないですしね。

6-10週がピークで、ほとんど家から出られず寝たきりのような生活でした。
11週からは少しずつ通常の食に戻すことができました。
今(20週)は、妊娠前と変わらない食欲です。
が、悪阻中に胃が小さくなり弱ったのか、一度に多くは食べられず、
また脂っこいものを食べると胃の調子が悪くなりますね。

日本からの引越の片付けも一段落し、「さあ、これから新しい生活!」というときに妊娠して動きがとれなくなったので、ちょっと気分は落ち込みました。
妊娠自体はもちろん嬉しかったのですが。
悪阻は精神的なものも影響するらしいので、
仕事ナシ、友達ナシ、家族も主人だけという状態(仕事でほとんど家にいない)は
孤独感も募り、辛かったですね。
アメリカで初産、わからないことだらけ、という不安も多くありました。
気を紛らわせるものがなく、時間だけはあったので、全神経が悪阻に集中していたのかもしれません。
日本であの症状だと、絶対母の元に帰っていたと思います。
仕事も行けた気がしない。

主人はキッチンに立つことを厭わないので、
ちょこちょこ食事は作ってくれ、助かりました。
ホルモンのせいか、やたらとイライラするのですが、その八つ当たりにも耐え、
彼なりの辛い悪阻期もあったことでしょう(笑)
「なぜ二人の子なのに私だけ辛いのか」という理不尽なイライラが募ることもしばしば。。

母とはチャットやメールでだいぶお世話になりました。
義母もたくさん励ましてくれましたし、二人とも「ほんとに辛かったら行くよ!」と言ってくれました。
日本から、食材や妊婦さんグッズが届いた時は泣きそうになりましたよ。

「悪阻も乗り越えながら、母として強くなっていくのですね」
と、今なら思えますが、悪阻期はそんな余裕は全くございません(笑)

既に世の母たちって凄いなぁ、と感心する毎日です。

ちなみにアメリカでは悪阻時には「ジンジャエール」と「クラッカー」が食べやすくいいわよ、と勧められるとか。

これは病院でもらったガイドブック。
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by chocolat1515 | 2012-12-21 01:18 | アメリカ:妊娠/出産


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