人気ブログランキング | 話題のタグを見る

くいしんぼうの毎日 カリフォルニアと東京編

chocolat15.exblog.jp
ブログトップ
2012年 12月 27日

アメリカで妊娠-3 日米の違いとグルコース検査(Glucose Tolerance Test)

※あくまで私の体験記です。

私は日本で妊娠したことがないので、日本の事情は詳しく知りませんが、
やはり妊娠&出産事情は色々異なる点があるそうですね。

日本は検診に関して手厚いみたいで、too muchだと世界的には言われているとか。
エコー、アメリカでは、双子や異常がない限り産むまでに3回くらいしかしてもらえませんが、日本だと毎回やってもらえるそうで。
毎回我が子を見られるのはいいですね〜。
しかもDVDにやいてもらえたり、3D?4D?で見られるオプションもあるとか?
羨ましい。

あとアメリカは日本みたいに「ちょっと具合が悪い」くらいでは診てもらえないことが多いようで。
これは妊婦に限らずだと思いますが。
とにかくアポ!ありきですね。
一度、声が出ず動けないほどの腹痛に長時間襲われ、救急車を呼ぶか呼ばないかの騒ぎになりました。
病院に電話すると「先生のアポは今日はいっぱい。後で電話する」と受付の人。
先生から電話があり「出血してます?してないなら安静に」と言われ、終了。
二日間、家でうずくまって耐えたのみ。。
原因はよくわからず。
後の検診で、赤ちゃんは凄く元気だったので結果オーライなんですが。

学校の友達がハイウェイで事故をして、幸い無傷だったんだけど、衝突した相手が救急車を呼び彼女を病院に連れて行こうとしたらしいのですが、彼女は保険に入っていないので「私は保険がない!!」と事故のなか叫んだと言っていました。
「あとから高額請求がきたら困るから」と言っていたけど。。

日本の「国民皆保険&いつでも病院で診てもらえる」って素晴らしいなーとこちらに来てつくづく思います。
**********
さて、グルコース検査について。

妊娠初期、血液検査でいろいろな項目を調べます。
私は糖の値が少し高いとひっかかってしまいました。

ので、Glucose Tolerance Testという妊娠中期〜後期に行うテストを妊娠初期の時点でしなくてはいけなくなりました。
このテストは本来なら(異常がなければ)妊娠後期に一度行えばいいものです。

日本も同じらしいのですが、アメリカでも基準値が下がっていて、
引っかかる人が非常に多くなっているとか。
特に米や麺など炭水化物をよく食べるアジア人はアメリカでひっかかりやすいとか。

悪阻のとき、うどんやお粥ばかり食べていたのがよくなかったのかなー。

検査当日は朝食は抜きで前夜の食事も検査の○時間前と決まっていたように記憶しています。
まだ悪阻のある時期だったので、空腹=吐き気なので非常に辛かったです。

病院に到着して、甘ったるいジュースみたいなのを飲まされました。
しかも量が多い。。アメリカンサイズ。。
で、一時間ごとに採血して合計3回の採血。
あ、ジュースを飲む前も採血したっけな。。

再検査でひっかかると、食事の講習を受けたり色々と面倒なので嫌だな〜と思っていたのですが、無事パスしました。
ヨカッタ。
念のためこちらのリンクを>妊娠糖尿病とは

でもまたあの検査を後期にやると思うと憂鬱。
絶対に午前中にアポを入れた方がいいですね。
検査を受けるまで何も口にしてはいけないですから。

人気ブログランキング
にほんブログ村 サンフランシスコ・ベイエリア情報

by chocolat1515 | 2012-12-27 01:49 | アメリカ:妊娠/出産


<< Nothing Bundt C...      Sushi Tomi@Moun... >>